ソトス症候群の運動発達と知的発達は比例しない?運動発達が遅れまくってる息子の知能は…

以前からあくちゃんがなかなかお座りしないことが気になっているakumamaです。

あくちゃんがはじめて数十秒座れるようになったのは9ヶ月か10ヶ月くらいだったと思うんだけど、それから1年経つのにまだ完全なお座りができません。

PTさんはもう座れるというので、できないのか、しないのかはわかりませんが(^^;

 

でもなぁ~両手を離した完全なお座りはできないんじゃないかなぁ。

お座りさせようとすると嫌がって体をこわばらせるので緊張で足カチカチ。脳性麻痺の影響もあるかもしれませんが、これじゃあ座れないよな~って感じです。

前置きが長くなりましたが、お座りできないあくちゃんは運動発達7ヶ月半レベル!でも知能の方はもうちょっと進んでるような。。。運動発達と知的発達って比例しないのかな?

ということで、以前行った遠城寺式発達検査を再び行い、成長具合を見てみようと思います。

ちなみに以前遠城寺式発達検査を自分でやってみた時の記事はこちら↓

ソトスちゃんの日常

ソトス症候群の知的障害についてと、DQ(発達指数)やIQ(知能)を調べるための遠城寺式発達検査やK式発達検査について紹介…

●運動発達と知的発達の関係性が気になるパパママ
●ソトスちゃんのDQやIQが気になる方

遠城寺式発達検査で現在(1歳9ヶ月)の発達を確認

以前1歳2ヶ月頃に遠城寺式発達検査と言うのを自分でざっくりと行っていて、その時のあくちゃんの運動発達はDQ45、全体的にはDQ59でした。

「遅れてるなぁ」とは思ったんですか、この当時それほど運動だけが遅れているというわけでもなく、6項目あるすべての項目が横並びで遅れていたんです。

ちなみにその時の結果がこちら↓

あくママ
ちょっと適当にやりすぎてる感じもありますが…(汗)
でもこの発達検査って一個飛ばしたらできるのに~みたいなこともあって、ざっくりしたもんなんですよね。
性格によっても変わりそうなところもあるし。。。なので、本当に参考程度なんですが。
そして、今回1歳9ヶ月で行った遠城寺式発達検査がこちら↓
パッと見からして、赤丸の位置にかなりの凸凹が!!!
運動発達はお座りが両手離しで遊べないので7ヶ月半のところに丸していますが…これでも結構贔屓目に見てDQ35でした。35…。
あくママ
贔屓目に見たというのになかなかの低さ…月齢が上がった分DQは低くなったようです(泣)
でも、それ以降の社会性や言語の発達はちょっと伸びたかな?と思える項目もちらほら。
特に対人関係や言語の理解力は伸びたような気がします。運動発達は30台ですが、知的発達は数字的にも少し進んでいるようです。
今回の遠城寺式発達検査の総合DQは47でした。さて、来月新版K式発達検査も受けるのでどうなることやらです。
今回ちょっとおまけしてこのDQなので、怖いなあ(笑)

運動発達はズリバイからなかなか進まず…お座りは完全拒否

最近のあくちゃんの運動発達具合ですが、ハイハイっぽいポーズを時々取るようになったものの、頭が重いのか前に突っ込んですぐつぶれてしまう(+_+)

以前より膝は右左交互に出るようになってるんですが、まだまだズリバイ期は続きそうな感じです。

あくちゃん
すっごくやる気はあるんだけどなぁ~

お座りはと言うと、最近横座りっぽい姿勢を取るようになりました。娘もこの姿勢をするようになってからお座りができるようになったので、若干期待してるんですが…。

でも上半身を起こすまではなかなかできていないので、これも長い道のりになりそうです。

知的発達は言語理解が進み、ママの言ってることがわかるように

1歳半を過ぎたくらいから真似がうまくなってきたあくちゃんですが、名前を呼ばれて返事をしたり、褒められたらパチパチしたり、真似じゃなくて言葉に反応するようになってきました。

その他にも嬉しいことが、「おいで~」と言ったら来てくれること。嬉しそうに抱っこされに来るのが可愛いんですよね~(*^^*)

「バイバイ」も覚えたらしく、言いながら手を振ったら大泣きするように(笑)

ママとのコミュニケーションが以前よりも取れるようになり、賢くなったな~と思います。

運動が大幅に遅れているからと言って、知能もそうとは限らない

さて今回、前回の遠城寺式発達検査から半年以上経ちましたが、その間に知的面の発達が目覚ましかったこともあり運動と知的発達の間に結構な差ができてました。

もともと私はあくちゃんが全然お座りしないことが気になっていて、この調子だと知能もかなり低いのかなぁ…と漠然とした不安を抱えていたのですけどね(^^;

お座りができない間に知的面や精神面で成長を見せてくれました!

運動発達と知的発達はある程度比例するのかなと思っていたのですが、必ずしもそうとは限らないなと今は思っています。

もちろんまだまだこれから変わるかもしれないし、どうなるかわかりませんが。。。

 

ちなみに医師やPTさんに運動発達と知的発達が比例するのかと質問すると「そういう子もいるし、そうじゃない子もいる」と言う答えで、本当に人それぞれみたいです。あくちゃんのように知的優位の子もいれば、運動優位の子もいるし、成長段階によっても違うのかな、、、

でも一つ言えることは運動発達が止まってる時期でも、どっか違うところが成長してると言うこと!

あくちゃんが全然お座りしないことに病み気味でしたが(笑)、内面の成長を見せてくれたおかげでまた前向きになれました~(*^^*)

でもそろそろ抱っこでお風呂もしんどいから、お座りマスターして欲しいな(笑)

 

>ソトス症候群

ソトス症候群

ソトス症候群は1~2万人に1人という発生率の遺伝子疾患で難病指定されています。 特異的な顔貌、発達の遅れ、知的障害が特徴で合併症もありますがどんな症状を持っているかは人それぞれ。身近で情報交換をすることが難しい障がいであるからこそ、全国のソトスちゃんの役に立つサイトになることを願っています。

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