お久しぶりです(^^;
気づけば11月です。。。このところ、身体手帳障害者を取得したことで座位保持椅子やバギーを作るべく色々病院にかかっていて、10月と11月は忙しく過ごしています。
そして忙しさにかまけて、あくちゃんの足のストレッチを怠ってまして(´;ω;`)
大変なことになってしまったので、ちょっと反省点も踏まえて今日は関節の硬さについて書こうと思います。
●ソトスちゃんのパパママ
関節が硬い!膝が真っすぐ伸びない!どうしよ~
あくちゃんは生まれた時から股関節が硬く、しかも脳性麻痺もあるのでさらに足が硬くなってこないように膝裏と太ももの前部分を伸ばすストレッチを以前からやってたんですが。。。
ここ数ヶ月、忙しくてサボりがちでした(´;ω;`)
そしたらなんと、リハのPTで股関節と膝裏の硬さを指摘されてしまったじゃありませんかー!!
足の硬さがより酷くなって、まぁつまり悪化してるということ。
膝裏を伸ばすストレッチは回数重視!ストレッチはなりやすい方向と逆向きに伸ばすこと
あくちゃんの立ち姿です↓
これは頑張って足の裏をぺったり床につけたのでまだマシなんですが、それでも生まれたての小鹿のようなへっぴり腰( ̄▽ ̄;)
これで膝がマックス伸びてる状態でした。
まずは立たせたときに不自然に曲がったままになってる膝裏を何とかしようと保育園にも協力を呼びかけました。
ストレッチも普段の姿勢もとりあえず基本的には体が勝手になってしまう方向と反対の動きになるようにするとOK。
あくちゃんの膝は曲がる方向に強いです。癖がついてるって感じかな。
なので、ストレッチは膝裏を伸ばす方向で行います。具体的には仰向けに寝かせた状態で足を垂直に持ち上げ、膝に手を当て膝裏を伸ばす方向に押す感じ。
普段の姿勢に長座を取り入れ自然に膝裏を伸ばす
もう一つ保育園におねがいしたこととして、お座りの仕方があります。
あくちゃんはまだ自力で長時間座れないので、絵本を読むときなど先生に後ろから支えてもらって座ってることが多いんですよね。
で、元々股関節が硬いこともあって基本的には胡坐で座らせてることが多いんですが、これに長座も加えてもらうようお願いしました。
やっぱり毎日取り入れてる姿勢でストレッチ要素を取り入れられるのが一番良いので。
でもこのストレッチと長座作戦で足の硬さはだいぶ和らいだと思っています。
何よりあくちゃんがストレッチを嫌がって泣くことが無くなったのも大きな成果。慣れたのもあるだろうけど、足の抵抗感が減って来たんじゃないかなぁ。。。
股関節を育てたければとにかく立つ!つかまり立ち頑張ります
本来障害がない子は立って歩くことで自然に股関節を鍛えています。
自力で座れない、立てないあくちゃんはいくらストレッチを1日に何回もしたとしても圧倒的に負荷が足りない。。。
やっぱり日常的に『立つ』という動作を習得してもらうのが一番いいんですよね。
しんどいことは嫌がるのが人間なので、かなり難しい注文ではあるんですが(^^;
でもあくちゃんもそろそろ2歳をすぎて理解力もあがってきて、お喋りもするし赤ちゃんじゃないのです。
ちょっとはしんどいこともやらなきゃね!と言うことで、ここから私のつかまり立ち強化月間が始まりました。
結構効果があったので詳細については次の記事で書こうと思います(*^^*)
まとめ:ストレッチは手短に回数多めが◎
いつも思うんですが、色々凝ったことをすると長続きしません(笑)
保育園に協力してもらうにもお願い事はシンプルにしておかないと結局継続できないなぁと感じています。
なので、今回ストレッチは2種類だけ。持続時間は短くていいので、オムツ替えのついでなどにこまめに取り組むという風に決めて自宅でも園でも実践しています。
悪くなってると言われた時は本当に伸ばそうと力をかけてもどうにもならなかったので、今はだいぶ良くなったと思います。
思い返せば硬かったときは痛みのせいで力が入って余計にカチカチになってたんですよね。そうなるとあくちゃんも辛かったはず…結局何事も継続なんだなぁ(^^;
今回はサボったツケがガッツリ回ってきちゃいましたが、今後は気を付けようと心に誓いました。
それでは次回はつかま値たち強化月間の記録を書こうと思います!
それでは(^^)/
|