ストロー飲みの練習方法!リッチェルのコップでマグがおすすめ(1歳2ヶ月)

突然ですが、赤ちゃんのストロー飲みの練習っていつから始めましたか?

あくちゃんは、離乳食を始めて少しした8ヶ月頃から練習開始しましたが、最初は全然うまくいかず挫折…。

ミルクもあまり飲まなかったので夏までにどうしても麦茶を飲ませる必要があって、四苦八苦しつつなんとかストロー飲みを習得できました。

そこまでの道のりをざっくりまとめようと思います(^^)

ストロー飲みを練習中&苦戦しているお子さんのパパママ

ストローが使えない時の麦茶の飲ませ方はスプーンで!

 

あくちゃん、8ヶ月ごろからストロー練習を始めてみましたが、噛むばっかりで全く使えず…すぐに挫折してしまいました。

そこでまずはスプーンで麦茶を飲ませ始めたんですが、サラサラの普通の麦茶がなかなか飲めなくてしょっちゅうむせていました。

誤嚥して気管支炎や肺炎になったら大変なので、しばらくは麦茶にとろみをつけてスプーンであげることに。

麦茶の味は大丈夫だったみたいなので、この夏はこれで乗り越えるつもりでいました。

あくちゃん
しかし出先でも水筒の他に容器とスプーンがいるし、荷物が増えて大変~!毎朝とろみお茶を作るのも正直めんどくさかったです…。
 

いつの間にかペットボトルからサラサラのお茶が飲めるように

しかし、今日うれしいことがありました。

たまたま出先でペットボトルのお茶を与えてみると、普通に(こぼしながらですが)ごくごく飲む!

いつの間にかとろみがないサラサラの水分をむせることなく飲めるようになっていました。

 

そういうことなら、ぜひストロー飲みを習得して欲しいと思い、ストローの練習始めたところ、下手ながらも時々自分でストローを吸っていました。

8ヶ月のころ同じようにストローでお茶をあげてみた時は、少しでもお茶が口に入ったらむせるし、そもそもストローを咥えるのを嫌がるか噛んでしまって全然練習できなかったのに。。。

あくママ
いつの間にか成長している姿に驚きました!

リッチェルの練習用マグでストロー飲みをあっという間に習得

その後はストロー飲み練習用のマグで少しお茶を出してあげると、自力で少し吸い続けてお茶を飲んでくれるように。

ただ、最初からぐいぐい自力でお茶を飲むのはまだ難しいようでした。

あくちゃん
時々吸い過ぎてむせちゃうんだよね。調整が難しくて~

しかし、2,3日練習していくうちに日に日に上手にストローから飲めるように!

サラサラお茶が飲めることに気づいた日から1週間もしないうちにストローからごくごく飲めるようになりました。

ちょうど真夏の時期なので、ストローマグ1つ持っていけば外遊びもできるようになり、タイミングばっちりでした。

おすすめのストロー練習用マグ

ちなみにあくちゃんが使っているストロー飲み練習用マグはこちら↓

 

赤ちゃんが咥えやすいとか、部品が単純で洗いやすいとか良いところはたくさんあるんですが、このマグの最もいいところは親が蓋の部分を押してあげるとストローからお茶が出るところ。

最初ストローの吸い方がわからない赤ちゃんのために親が手伝うことができるのです。

上の娘の時も同じマグ使って練習したんですが、7ヶ月くらいの時ですかね、このマグで練習して1日で飲めるようになりました。

娘はやたらお茶が好きな赤ちゃんだったのでモチベーションが高かったのかもしれませんが。

習得する時期は必ず来る!地道に練習を続けましょう

しかし、ソトス症候群のあくちゃんも、現在の発達月齢は7、8ヶ月くらいなので練習すれば使えて当然なのです。

少し練習して全然できそうになくても、あくちゃんのように数ヶ月したらいつの間にかあっという間にストローが使えるようになるということもあります。

あきらめずに、そして焦らずに時期を見ながら時々練習させてみるのがおすすめです。

しかしどうしてもストローじゃなきゃダメってことは全くないので、コップなりスパウトなりで練習してみるのも良いと思います(^^)

あくちゃんにもできれば自分で持ってストローマグを使えるようになってほしいので、持って飲む練習もちょこちょこやっていきたいと思います。


 

>ソトス症候群

ソトス症候群

ソトス症候群は1~2万人に1人という発生率の遺伝子疾患で難病指定されています。 特異的な顔貌、発達の遅れ、知的障害が特徴で合併症もありますがどんな症状を持っているかは人それぞれ。身近で情報交換をすることが難しい障がいであるからこそ、全国のソトスちゃんの役に立つサイトになることを願っています。

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