ソトスちゃん始め頭が大きい子の帽子問題…赤ちゃんの熱中症&寒さ対策は?

ソトスちゃんと言えば頭が大きいのが特徴ですが、あくちゃんも現在52~53cmとかなり大きいです。

あくママ
母子手帳で見ると6歳児レベルのサイズでした(笑)

この頭が大きいことには結構苦労させられてて、首がグラグラしたりお座りのバランスが取りにくかったり色々あるんですが…

合う帽子がないというのもなかなか大きな悩みだったりします。

あくちゃんより少し先輩のソトスちゃんでは、保育園での指定帽子が入らないなど実生活で困ることも多々あるようです。

あくちゃんも夏と冬は帽子探しに奮闘していますが、大きさもさることながら形も独特で本当に合う帽子がないんですよね~(-“-)

●頭が大きいお子さんの帽子でお悩みの方
●ソトスちゃんのパパママ

夏の帽子はキャップが多いけどちょっと微妙…

今って夏こそ熱中症が怖かったりして、帽子必須ですよね。

特にソトス症候群みたいな染色体異常がある子は体温調節が下手だったり、熱がこもりやすいことがあるみたいだし。

あくちゃんもリハビリ等で移動や外出が多いので帽子が絶対必要だったんですが、予想通り合うものが全然ない!

頭が大きいことはわかってたのでとりあえず大きいサイズを試着させるんですが、ソトス症候群の子は頭の形も独特で、前後に長いんです。

以前にもブログ書きましたね。長頭ってやつです。

ソトス症候群の特徴①長頭(後頭部と額が出ている)

この長頭のせいで形的にも合う帽子がなかなか無くて。

なんか無理やりかぶせてもおでこが長いせいか?帽子が乗っかってるみたいになっちゃってました。

でも移動がベビーカーメインだと後ろにもツバがあるものは背もたれに引っ掛かりやすいので、うちではキャップを選びがち。

 

ちなみにこの帽子は娘の帽子です。

あくちゃん
お姉ちゃんより頭が大きくなっちゃったからもらったんだよ~

後ろにいる娘と比べてもかぶり方が浅いのがわかるかな?

夏の帽子の代用品は日傘&ミニ扇風機

結局なかなか合う帽子に出会えなかった上に、かぶせても自分で取っちゃうのでうまく活用することができず。。。

最終的にはママが日傘をさしてベビーカーに影を作ったり、ミニ扇風機取り付けて頭を冷やしながら移動したりと対策していました。

特にミニ扇風機はかなり使えました。

ベビーカーに取り付けるクリップタイプを愛用してましたが、熱中症対策におすすめです!


 

冬の帽子はかぶってくれないのでフードで代用

去年の冬はまだ生後8ヶ月~10ヶ月くらいだったあくちゃん。

首座りはしていたもののまだグラグラしていて、帽子をかぶせると重たい頭がさらに重たくなって姿勢が崩れてしまって。

ニット帽をかぶせたりしていましたがあまり上手に使えていませんでした。

抱っこ紐の時だけ良い感じに活用できてましたが↓

あとはだいたい、ジャンプスーツのフードをかぶせて何とか寒さを凌がせていました。

 

しかし、今年は体も大きくなったので、フードだけじゃ対応できないかな~と思ってまして。

帽子選びは難航しそうな予感がしてたんですが、少し期待値が高い帽子を発見して速攻で買ってしまいました(笑)

冬に使えるかも?ネックウォーマー付き帽子

それがこちら!!!


 

ネックウォーマー付き帽子です(^^)

かぶせるとこんな感じ↓

 

思った以上にかわいい…♡

赤ちゃんならではのデザインって感じだけど、今年はまだ大丈夫かな?

フリーサイズだけど、かなり大きくてよく伸びるので、今より頭が大きくなっても全然使えそうな感じ。

首まで帽子が繋がってるので脱ごうとしても脱げません。

お顔すっぽりであったかそう(^^♪

娘の時は普通のニット帽を使っていたので、こういうデザインは初めて買ったんですが、結構いろいろと売ってるみたいです。


 


 


 

可愛い~♡♡

ついつい探し過ぎちゃいました。

しかし欲しくなるなこれ…。

これから寒くなるので対策はお早めに

ここ数日で急激に寒くなりましたよね。

こちら京都なのですが、朝晩ものすごく寒いです。


うちはよくあくちゃんを自転車のチャイルドシートに乗せて移動しているので、早めに帽子が必要になりそうな予感。


あと娘の時もそうだったんですが、赤ちゃんとか小さい子が寒い日に帽子無しで外出していると、道行くご老人に注意されたりするんですよね(笑)

でも、なかなかソトス症候群で頭が大きいので合う帽子がないんです~とは言いづらいし(^^;

というわけで、早めの防寒対策をしてみました。

それでは♡

 

>ソトス症候群

ソトス症候群

ソトス症候群は1~2万人に1人という発生率の遺伝子疾患で難病指定されています。 特異的な顔貌、発達の遅れ、知的障害が特徴で合併症もありますがどんな症状を持っているかは人それぞれ。身近で情報交換をすることが難しい障がいであるからこそ、全国のソトスちゃんの役に立つサイトになることを願っています。

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