言語理解と発達の段階「赤ちゃんの言葉ってどういう順番で発達する?」

なんだかこのところあくちゃんの内面的な発達がちょっと変化してきた気がします。

娘の時はどうだったか思い出せないほど些細なことも、あくちゃんの場合は一つ一つ成長をかみしめてしまう。。。

今回はあくちゃんの言語理解と、子供の言語発達の順番など調べてみたのでまとめました(^^)

子供の言葉の発達や理解について興味がある方

ママの言ってることがわかるようになってきた

最近の嬉しいことです(^^)

1歳4ヶ月のあくちゃんがちょっとだけママの言ってる言葉を理解するようになってきました。

一番最初に「伝わってるー!」と思ったのは、私のスマホを触ろうとしたときに「あ、ダメだよ~」と声をかけた時。

一瞬ビクッとして手を引っ込めたのです♪

そしてその後…不満げな顔してました(笑)

 

あくちゃん
お、怒られた~(泣)

その後も、「おしまい」や「もう1回」、「またね」などの言葉の意味が何となく分かるようになってきたようです。

以前の遠城寺式発達検査によると、「ダメ」などの禁止用語を理解するのは9~10ヶ月くらいの子供の発達のようで、ちょっとずつでも成長してるなぁ♡と実感した瞬間でした。

言語理解→模倣→指差し→発語?おしゃべりするまでの道のりは長い…

模倣、人真似は10ヶ月くらい?

先ほどの体験は言語の理解に関するものですが、発語までには他にもメンタル面や知能面などで発達の段階があるようです。

色々なサイトを見ても順番はバラバラだったりするので個人差あるんだろうな。

あくママ
子供によっておしゃべりしだす時期って全然違うもんね~

娘の時の育児を思い出すと発語が始まるまでの間、色々な方法でコミュニケーション取っていた気がします。

「バイバイ」や「すごいね~」とかママの言葉の意味がわかるようになってくると、バイバイの手を真似したり、褒められるのに合わせて自分でパチパチしていました。

これがいわゆる【模倣】っていうやつですかね?

特に一人目だったので、何かにつけて「すごいね~」って言って私がパチパチと拍手してたので、娘はあっという間に真似するようになりました。

でもお座りしてからだったと思うから、10ヶ月は過ぎてたかな?(娘はお座りが遅かった^^;)

あくちゃんはようやく言葉の意味を少しずつ理解できるようになった段階なので、次は何か人真似ができるようになるのかな。

とは言え、まだまだお座りもできないし、今は全然そんな様子がないので想像できませんが(笑)

指差しで何でもかんでも伝えてきた

これもまた10ヶ月くらいかな?娘は指差しをするようになると何でもかんでも指差しして自分の意志や要求を伝えてくるようになりました。

娘は言葉は早い方で1歳半の時点で結構喋ってましたが、指差しもなんらかんら意味合いを変えながら2歳間近までしてた気がします。

最初の方は鳥がいるよ~とか見えたものを伝えて来る感じ。

 

そのうち、ぶどうを指をさしながら「ブ!(ぶどう食べたい)」って言ったり、アンパンマンを指さしながら「マンマン!(アンパンマン取って)」と言ったりして、言葉と一緒に要求を示すようになり、こうやって徐々に発語が増えていったんだなぁと思います。

そう思うと指差しってものすごく大事な要素…。

発達支援センターの検診で、ママが積極的に指差しをして教えてあげてって言われたんですが、あくちゃんに指差しをして見せても、差した対象ではなくまだ指を見てる(^^;

あくママ
こりゃ~全然わかってないな…

こちらもまだまだ先は長そうです。

ソトス症候群の子はお喋りより言語理解の方が得意?

あくちゃん、部分的には10ヶ月相当のことができる時もあるけど、基本的には7~8ヶ月の赤ちゃんって感じなのは、この「自分の思いを伝える」部分がかなり幼いからかもなぁ。

以前買ったソトス症候群について載っている書籍に、こんな一文がありました。

ソトス症候群の言語障害は、聴いて理解することに比べ、話して表現することが苦手

何となく納得。。。

多分他のソトスちゃんでもお喋りは苦手だけど、まわりが言ってることはよくわかっているっていう例多いんじゃないかと思います。

まだ1歳4ヶ月なので何とも言えませんが、あくちゃんもそういうタイプかもしれません。

まだ言葉と言うと喃語で「あうー」とか「ばぶばぶー」とか言ってるのに感情がこもってる感じ(笑)

不満があったり何か言いたいことは泣かずに訴えてきますが、発してるのは完全に喃語です。

たまにかなり複雑な喃語?を喋ってるときもありますが、何言ってるかわかりません(^^;

今の喃語コミュニケーションも結構面白い

そういえば以前外食に行った時、私がゼリーを食べていて「あくちゃんもゼリー食べる?」と聞くと、あくちゃんが「ぜりー」と言ったことがありました。

音声を真似たわけではないと思うので、完全に何らかの喃語の音が偶然似ていただけだと思いますが、主人と大爆笑しました(笑)

他にも「おいしー」と聞こえる喃語を喋ったり。

あくちゃん
おいしーって言ったんだよ~!

わうわう~、がう~とか言ってるだけだけど、結構感情がこもってるので「今なんて言いたいのかな?」と想像するのが結構楽しかったりします。

そして意外とそのレベルでもコミュケーションも取れるので、しばらくはこのコミュニケーションを楽しもうと思います。

でもママが指差しして対象物を見てくれるようになったら感動するだろうな~(笑)

それではまた(^^)/


 

>ソトス症候群

ソトス症候群

ソトス症候群は1~2万人に1人という発生率の遺伝子疾患で難病指定されています。 特異的な顔貌、発達の遅れ、知的障害が特徴で合併症もありますがどんな症状を持っているかは人それぞれ。身近で情報交換をすることが難しい障がいであるからこそ、全国のソトスちゃんの役に立つサイトになることを願っています。

CTR IMG