ソトス症候群の特徴⑦過成長(頭囲大&高身長…将来の身長は?)

ソトス症候群の診断基準の一つに過成長があります。

体重より身長の大きさが目立ち、頭囲が大きいことも特徴です。

あくちゃんもバッチリ過成長なので(笑)、特徴をまとめておこうと思います。

ソトス症候群について勉強中の方

ソトス症候群の過成長とは?主に頭囲と身長の伸びがすごい…

過成長はソトス症候群の診断基準にも含まれる重要な特徴の一つです。

親の身長にも左右されますが、最終的に親から算出した予想される身長より10cmほど大きくなると言われています。

うちの場合、夫が175cm、私が157cmで二人ともちょうど平均身長くらいなので、子供の身長も男子の平均身長の175cmくらいになるそうです。

あくちゃんはソトス症候群があるので、ここから+10cm大きい185cmくらいになると予想しています。

あくママ
それくらいなら普通にたくさんいるので、私が高身長じゃなくて良かった…とちょっと思ってしまいました(笑)

生まれる前から頭囲や身長が大きい赤ちゃん(胎児)だった

 

ソトス症候群の過成長はお母さんのお腹の中にいる時から始まっているそうです。

確かに、あくちゃんは36週台のやや早産でしたが、その時点で体重3000g、身長50cmあり、頭囲は35cmもありました。

生後すぐの時こそ、哺乳障害で体重の増えはゆっくりでしたが、4~5ヶ月してミルクをしっかり飲めるようになってからは体重も身長も増える増える!

頭囲もあっという間に母子手帳の欄外にはみ出してしまいました。

母子手帳で1歳までを振り返ると、頭囲が大きすぎ!

 

1歳までの母子手帳の記録です。

1歳の時点で頭囲は50cm超えで、1歳2カ月現在は52cm。

あくママ
3歳半の娘よりも見た目的にも数値的にも頭が大きいです(^^;

ちょうど1歳過ぎからまた身長の伸びが大きくなったので頭囲や体重も大きくなったのかなと思います。

1歳の時は80cm程度だった身長が今すでに84cmなので、身長もついに月齢相当の上限を超えてしまいました。

なんか急に大きくなったな~と日々感じています。

身体が大きい赤ちゃん…ちょっと困ったことも

あっという間にサイズアウト

サイズ的には2歳児のあくちゃん、もちろん歩きも座りもしないので抱っこの頻度も多いのですが、これが大変。

もう抱っこ紐からもだいぶ飛び出してしまってます。

バウンサーなど使ってたベビーグッズはサイズアウトしてしまったものが多く、使えるアイテム的にもちょっと大変な時期に差し掛かってきた感じがします。

あくちゃん
ママごめんね~(笑)

服も、ロンパースが着せやすいので愛用していたのですが、そろそろ80サイズがきつくなってきました。

まわりの目が気になる

小学生のソトスちゃんを育てておられるお母さんからのお話では、年齢よりずっと身長や体格が大きいのに、精神的には幼いので抱っこをせがむことが多く、かなり長い間抱っこしていたそう。

大きい子供をずっと抱っこしてるとまわりからの視線が痛かったと話してくださいました。

あくママ
ママもメンタル強くなりそうね。。。

重すぎて抱っこがきつい

うちもすでにかなり大きいのに、まだこれから1、2年は歩かないと思うので、抱っこがきつくなってきそうです。

現在の体重が11キロなのですが、1歳2ヶ月でこれなので、すぐに13キロ、15キロと増えていくんでしょうね。

これもソトスちゃんあるあるですが、あくちゃんも食欲がすさまじいので。

 

あくちゃん
だってごはん大好きなんだもん~♪

食欲を抑えたり、食事を減らすのはなかなか難しいので私が鍛えて腕っぷしを強くしなければいけませんね(笑)

ママも筋トレ頑張ります(^^;

>ソトス症候群

ソトス症候群

ソトス症候群は1~2万人に1人という発生率の遺伝子疾患で難病指定されています。 特異的な顔貌、発達の遅れ、知的障害が特徴で合併症もありますがどんな症状を持っているかは人それぞれ。身近で情報交換をすることが難しい障がいであるからこそ、全国のソトスちゃんの役に立つサイトになることを願っています。

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