前回はソトス症候群の特徴として頭の形について書きました。
今回は顎の形について書こうと思います(*^^*)
赤ちゃんの顎が気になる人が多い?普通赤ちゃんの顎は丸い
前回は頭についてでしたが、今回は顎です。
前のサイトでも「ソトス症候群 顎」っていうキーワードで来てくれる方結構多かったみたいで、やはり外見上のポイントなんですかね。
私があくちゃんを出産した時、低血糖でちょっと元気がなかったのでカンガルーケアはできなかったんですが、助産師さんが一瞬だけ息子を見せに来てくれました。
その時の第一印象が「なんか顎が小さいな」だったので、外見上の大きなポイントだというのはあながち間違いじゃないような気がします。
あくちゃんの顎の第一印象「えらい顎小さいな!」
顎が小さいっていう印象に加えて、尖ってるというか、すごい逆三角形な感じ。
でも夫が割と顎が小さい方だったので、この子も夫に似て小顔なのかな?と思ったくらいでした。(今となってはむしろ顔大きいですが(^^;)
ちなみに生後間もない息子です↓
生後2日くらいの写真ですが、哺乳障害でミルクが飲めず鼻からミルクを注入しています。
低血糖だったのでどうしてもミルクをとらせないといけなかったんですよね。(この後NICUのある病院に搬送されました)
あらためて見ても顎の形シャープだなと思います。
このころはまだ顔が長くなかったので本当に逆三角形って感じ。
現在も顎は小さくてシャープですが、顔も縦に長くなってきてそこまで気にならなくなってきた気がします。まぁ、見慣れただけかもしれませんが(笑)
外見的には顎が一番最初の違和感だった「誰に似たんだろうな?」
ソトス症候群の外見の特徴って、頭囲が大きいとかタレ目とか色々ありますが、最初に気になりだすところは顎かもしれません。
頭が大きい子もタレ目な子も別に個性として持ってる子はたくさんいますからね。
ソトス症候群は、知っていないと外見だけでは障がいがあるとは気が付かれない疾患だと思います。
やっぱり大まかには似ているし、私はたくさんのソトスちゃんを見てきたから顔を見たら何となくそれっぽいなとかわかるようになってきちゃいましたが。
遺伝子疾患があると将来の外見が心配になっちゃうけど
生まれた子がソトス症候群と診断されたら、正直見た目はどうなるんだろう…と心配するパパママも多いんじゃないかなと思います。
でも、長頭の記事でも書いたように、ソトスの特徴が最も外見に現れるのは5歳ごろまでと言われています。
その後も頭は大きいままだし、体つきも大きいまま成長するみたいですが、ソトスちゃんはタレ目で人懐っこい笑顔がとってもかわいい子が多いです。
あくちゃんも1歳2ヶ月ですでに2歳児並みの身長だし、頭部は3歳半の娘よりも大きいくらいだけど、笑顔はとてもかわいいです。
これからどうなるか楽しみ~♪と思って日々育児しています^^