ソトス症候群の特徴④気管支炎(風邪をひきやすい?ゼーゼー呼吸は大丈夫?)

今回は気管支炎についてです。

風邪がちょっと酷くなったり長引いたりすると喉がゴロゴロいったり、呼吸がヒューヒューゼーゼー言うあれです。

ソトスちゃんって気管支炎になりやすいんですよね…。酷くなって肺炎になったら入院しなきゃいけなかったり大変です。

ソトス症候群について勉強中の方

ソトスちゃんは気管支炎になりやすい!風邪は長引きがち…

 

あくママ
順調にあるあるを積み重ねておりますが、今回のテーマは気管支炎です。

というのも、本当になりやすい!

特に月例が小さければ小さいときほどすぐゼーゼー言っていました。

実際ソトスちゃんって気管支弱い子多いみたいです。

あくちゃんの場合、特別風邪をひきやすいとは思わなかったんですが、ちょっと体温調節がへたくそ。

あくちゃん
熱がこもってすぐ汗かいたり、逆に末端が冷えてしもやけが出来たりするんだよね。

そして、年少の娘が幼稚園から風邪をもらってきたら、もれなくあくちゃんも感染します。

風邪自体はそこまで悪いものではなく、娘は1、2日で治るようなものでも、あくちゃんの場合は2、3週間引きずってることもざらにあります。

熱は数日で下がったとしても、咳と鼻水がなかなか良くならないんですよね。

ミルクを飲んだ後は特に呼吸がゼーゼー言ったり、ヒューヒュー言ったり。

聴診器を持っているので胸の音を聞いてみるとなんかゴロゴロ言ってたり。

気管支炎になった時に受診するのは近所の小児科?総合病院?

とりあえずは近所の小児科医院で見てもらうのですが、いまいち薬も効かないし、風邪ですねーとしか言われないので困ったものでした。

あまりにも長引くと月1で受診してる総合病院で喘息の治療してもらって、何とか治してます。

総合病院ではまず胸のレントゲンを撮るんですが、毎回気管支が真っ白です。

気管支炎は胸のレントゲンを撮ったらすぐわかります。疑わしい時はレントゲンをお願いしましょう。

これがもっと悪化すると肺炎になって入院する子もけっこういるそう。

息子はまだ風邪からの入院はしたことないのでマシな方かもしれません。

あくママ
インフルエンザが流行ってたり、RCが流行ってたりするときは要注意です!

風邪の時に家でできる対処(睡眠時の呼吸対策)

咳が出たら薬飲ませる以外はホクナリンテープ貼ったり、ヴェポラップ塗ったりして対応しています。

ヴェポラップ知ってますかね?これです↓

 

自分自身子どものころ、首回りや背中に塗ってもらってたなーと思って買いました。

あくママ
でも正直、効果は??です(笑)

あとは鼻水と痰をまめに取ってあげるべし!鼻水吸引機があると便利

鼻水は、薬局で売ってる「ママ鼻水トッテ」という、親が口で咥えて吸い出すタイプの吸引機を使ってるんですが、これ一歩間違えれば逆流します。

最近はもうあくちゃんの力が強くなってきて暴れられると上手く取れません。

あくちゃん
だって嫌なんだもん~

あくちゃん自身でうまく去痰ができないのでなかなか風邪が治らないというのもあるので、次はちゃんとした鼻水吸引機買おうかと思っています。

 

これ、別に障がいがない子でも普通に使ってる子多いですよね。

しっかり鼻水を取って上げると治りも早いみたいなので、アカチャンホンポに売ってたし買おうかな。

でもどうせなら娘の時に買っておけばよかった。。。

また購入したらレポートしようと思います^^


 

>ソトス症候群

ソトス症候群

ソトス症候群は1~2万人に1人という発生率の遺伝子疾患で難病指定されています。 特異的な顔貌、発達の遅れ、知的障害が特徴で合併症もありますがどんな症状を持っているかは人それぞれ。身近で情報交換をすることが難しい障がいであるからこそ、全国のソトスちゃんの役に立つサイトになることを願っています。

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