今回はたまに書いている考察シリーズです(笑)
前回の考察記事はこちら↓
もともとなんでだろう?と思うことをウダウダ考えるのが大好きなので、あくちゃんのお座りが遅れる理由や、お座りが遅い子がいる理由を私なりに考えてみました(*^^*)
●腰すわりについていろいろ考えたい(笑)
本来はお座りとハイハイはどちらが先なのか?お座りの定義って?
そもそもお座りの定義って何なのか、まずこちらを考えないといけません。
よく障害児系のブログなんか見てると『お座りできた』と言うのは『座らせてみたら座れた』と言う状態が多いです。
運動発達が遅れてる子が多いので、セッティングして座れた=お座りみたいにハードルが下がりまくってる(笑)まぁ、あくちゃんはそれさえもできないんですが(´;ω;`)
しかし、大昔の人は赤ちゃんをセッティングして座らせたりしなかっただろうから、多分お座りができた=赤ちゃん自身が他の姿勢から自力で座れるようになった状態を言うと思います。
だから、GMFCS(脳性麻痺の発達指標)にも2歳までの指標に【他の姿勢から座位が取れる】って言うのがあるんですね、きっと。。。うんうん。。。
腰すわりって言うのも多分お座りが安定して自力でできる状態をいうのでしょう。
なので、本来ハイハイとお座りどちらが先か?と言われたらハイハイかな~と私は思います。移動手段を獲得してないと他の姿勢からお座りには持ってこれそうにないので(^^;
でも、ハイハイ前に座らせたら座れる子多くない?なぜそうなるのか…
今回のテーマで気になってるのは、ハイハイできるようになる前に座らせたら座れるって子って多くない?ってことです。
前述した本来のお座りの定義とは違うけど、6ヶ月とかでセッティングお座りができる子多い気します。腰は座りきってないだろうから背中は丸まってる感じですけどね。
でもあくちゃんは背中をクチャっと丸めたお座りでさえ全然できそうにもないんですけど。本当に何が違うんだろう…( ;∀;)
うちの場合、上の娘もなかなか座らせても座れなくて心配していたんですよね。もちろんお座りよりハイハイの方が早かったです。
座らせたら座れる子と頑なに座らない子の違いはなんなんだろうなぁ。
ハイハイ前に座れる子と座れない子の違いとは?
あくちゃんのように遺伝子疾患や脳性麻痺があるともうちょっと複雑だけど、娘なんかを見てるとおおかた『気持ちの問題』のように見えてきます。
って言うのも、お座りするときって、脳が「座ろう!」と思うからグッと腹筋に力が入るわけで、座りたくなかったら多分体幹はグニャグニャのまま…
やっぱり本人が座ろうと思わないと座れる体幹にはならないと思うんですよね。
あくちゃんも、11ヶ月までの娘も全く座ろうって言うやる気がないような気がします。
その理由は多分、怖いから(^^;
娘もかなりの怖がりなので、お座りが怖いって言うのはあったんじゃないかな~。今のあくちゃんも短時間なら座れる時もあるんだけど、でかい頭がグラグラして不安定になるのが怖いらしく、毎回ギャン泣きなので(*_ _)
最近ハイハイの姿勢を頻繁に取るんですが、ハイハイ姿勢では手と足で体を支えてるからグラグラしないしこっちは怖くないみたいです。
うちの子は二人とも、ハイハイできるようになって腰が100%座ったらお座りするって言うタイプなのかな。
60%の腰すわりぐらいで座れる子は勇気がある子か、あんまり気にしないタイプなのかも…と私は思います(*^^*)
結論:あくちゃんはまずはハイハイ!お座りが遅い子もハイハイしっかりできてたら大丈夫
娘の時、ママ友の子たちがみんなお座りする中でうちの子だけいつまでもズリバイしてて、若干心配したもんです。お座りだけじゃなくハイハイも遅かったし。
でも今思えばズリバイしながらつかまり立ちしてたし、何の心配もなかったんですよね。ただ本人のペースでゆっくり慎重に発達してただけで(^^;
当時は初めての子だったので『なんでうちだけお座りしないの?』とか焦りましたけどね。
あくちゃんもおそらくまだ腰すわり50%とかそんな感じなのかな。気を紛らわせると片手で支えて数分座れるので。
でも腰すわり100%にならないとお座りを受容しないってことは、やっぱりハイハイを先に習得できるようリハビリしなきゃいけませんね(^^)
あくちゃんの発達の中でお座りできないことが正直最も心配なんですけど、あくちゃんの意思を尊重して見守ろうと思います(笑)
今回は特にウダウダ記事にお付き合いいただきありがとうございました~(^^)/